良いドッグフードでも

買い主さんはワンちゃんの腸内環境のことをしっかり考えてあげなければならないって本当なのでしょうか。ワンちゃんの健康管理は、まずは腸内環境をしっかり整えることからと言います。

腸内環境を整えるとどのようなメリットがあるのでしょうか。ワンちゃんの腸の中には、約30種類・100兆個にものぼる腸内細菌が棲息しています。みなさんがよく知っている善玉菌(体内の老廃物を除去し有効物質に変えてくれる良い菌)や悪玉菌(有害物質を生みだし体にさまざまな悪い影響を及ぼす)、そして、善玉菌でも悪玉菌でもない日和見菌というものも存在しています。

そのような菌が本来は、バランスよく棲息している必要があります。日和見菌って、善玉菌と悪玉菌どちらか優勢だという方を味方してしまうというちょっと変わった菌です。善玉菌と悪玉菌がちょっとバランスを崩したというだけで、 日和見菌が加勢してしまうので、 腸内が悪玉菌優勢になってしまうリスクを抱えています。

悪玉菌が優勢になってしまうことで、善玉菌では悪玉菌が発生する有害物質を排出することができなくなってしまいます。それにより、有害物質が腸から吸収されてしまい、血液に入りこみ体中を巡ってしまうことになります。ワンちゃんのからだの血流がどんどん悪くなってしまい、必要な栄養も吸収することができなくなります。どんどんワンちゃんのからだには老廃物がたまってしまうようになります。質の良いドッグフードを食べさせていたとしても腸内環境が乱れる可能性もあります。